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レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『シーザーの野望II(メガドライブ版)』『琥珀色の遺言(X68000版)』の同時リリースを開始しました。

 

タイトル :シーザーの野望II(メガドライブ版)
ジャンル :シミュレーション
メーカー :マイクロネット
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1232
価  格 :500円(税抜)
(※ キャンペーン終了後は800円(税抜)での配信となります。)
権利表記 :
(C)2014 MICRONET
(C)2014 ProjectEGG
(C)2014 D4Enterprise Co.,Ltd

 古代ローマ時代、市民の希望を担うが故に、元老院の怒りを買った英雄、ジュリアス=シーザーがいた。しかし彼は、その軍事力的才能と雄弁により市民への影響は大きく、その失脚は、ローマ帝国の混乱を招く恐れさえあるため、元老院は直接手を下せないまま、彼の政治的権力を不本意ではあるが、拡大させてしまった。そこで元老院は、ローマ帝国軍のもう一つの雄、ポンペイウス軍と密約を交わし、彼を合法的かつ隠密に失脚させる策を企て、先ず彼をローマから遠ざけるため属領視察の名目で遠征の命を出す。その遠征の折、ローマから一通の命令書が下る。「アジア地域において不穏な動きがある。貴殿は軍を動かし、速やかに鎮圧せよ」彼はその文面に陰謀の香りを愉しみつつ、船の進路を変えるのだが……。
 本作は1992年にリリースされたシミュレーションゲーム。プレイヤーはシーザーとなって元老院の画策した数々の戦いを攻略することになります。ゲームは全15ステージとなっており、今回はアジアを舞台にした様々な戦場が用意されています。プレイヤーはマップ上に拠点を作りつつ、戦闘、間接攻撃、機動の3種類の兵科を運用して敵と戦います。もちろん前作と同様にゲームはリアルタイム制を採用しており、戦況は刻々と変化していきます。あなたは手に汗握る戦いを楽しむことができるでしょう。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
http://youtu.be/wknQYy2VZqs

 

タイトル :琥珀色の遺言(X68000版)
ジャンル :アドベンチャー
メーカー :リバーヒルソフト
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1231
価  格 :500円(税抜)
(※ キャンペーン終了後は700円(税抜)での配信となります。)
権利表記 :
(C)althi Inc.
(C)2014 ProjectEGG
(C)2014 D4Enterprise Co.,Ltd

 時は大正時代、ロマンを謳歌して華やかに咲き誇り、散っていった時代の中で、栄華をきわめていた貿易商、「影谷恍太郎」が謎の死を遂げた。その遺言として残されたのは、数枚の謎めいた西洋骨牌(タロットカード)だけだった。やがて恍太郎の莫大な財産を巡り、残された影谷家の人々に不信と疑惑が渦巻き始める。主の死に殺人の疑いを抱いた執事、辰野銀蔵の依頼により、私立探偵の藤堂龍之介は影谷家の邸宅「琥珀館」へと乗り込んだ。密かに捜査を進める彼の前で、相次いで起こる新たな殺人。果たして、恍太郎が残した絵札が意味するものは? そして、真犯人は一体誰なのか……。
 本作は1988年にリリースされたコマンド選択方式のアドベンチャーゲームで「藤堂龍之介探偵日記シリーズ」の第一弾にあたる作品。プレイヤーは探偵の藤堂龍之介となって、「琥珀館」を舞台とした殺人事件に挑むことになります。
 推理アドベンチャーの醍醐味として推理がありますが、本作には多くの人物が登場し、複雑な人間関係などを整理しながら手がかりを探していく面白さは、ならではのものといえるでしょう。
 セピア調に彩られた大正ロマンの世界を舞台に、あなたは推理を働かせて難事件の解決に乗り出します。次々と発生する殺人事件の真犯人は? そして、その動機はいったい何なのでしょうか。