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レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『ロード・オブ・ウォーズ(PCエンジン版)』のリリースを開始しました。

タイトル : ロード・オブ・ウォーズ(PCエンジン版)
ジャンル : シミュレーション
メーカー : システムソフト
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1347
発 売 日 : 5月17日
価  格 : 500円(税抜)
(※ キャンペーン終了後は900円での配信となります。)
権利表記 :
(C)SystemSoft Alpha Corporation
(C)2016 D4Enterprise Co.,Ltd.

 「戦場となるのは、植民惑星に建設されたコンクエスト島で、いくつもの戦域に分けられている。君が指揮する部隊は、各戦域に配備された敵部隊を撃破しながら征服していくことになる。敵は強大だ。君の部隊は常に苦戦を強いられるだろう。戦略・戦術のレベルを高めなくてはだめだ。そのためには、まず、管理センターにある他の人工島に設けられたトレーニング・センターで戦ってみて、作戦の研究や、部隊の特徴をつかんでみてはどうだろう」
 今、彼の胸にはトレーニング・センターでの数々の苦しい戦いがよぎる。彼には、何名かの指揮官と20世紀の兵器をリメイクした兵器―REVI型陣地車1両、EDGE型重戦車2両、ZIGG型装甲車2両、WORKER型修理車1両が与えられた。危うく全滅しかけたり、退却につぐ退却だったこともあった。しかし、戦域で勝利するたびに、部隊が持つ兵器は強力になり、指揮官達の能力は高まっていった。コンクエスト島を征服し、1万クレジットの賞金と、勝利者の栄光―戦場の覇者「Lord of Wars」を得るためにはなんでもない、と彼は苦しい戦いにチャレンジしていった。彼の目は敵戦車をとらえた。みつけたぞ!彼は手を高くあげ、大きく二回振った。「全車戦闘開始!」いま、戦争が始まる―。
 本作は1991年にリリースされたシミュレーションゲーム。戦車戦をテーマとしており、プレイヤーは精鋭部隊を指揮してコンクエスト島の制圧を目指します。
 ゲームは疑似ヘックス&ターン制を採用。各ターンの最初に移動方法や攻撃目標などを設定し、ゲームを進行させると自動で戦います。序盤では装甲車、主力戦車、陣地砲台、修理社などを中心に戦うことになりますが、マップを制圧することで重戦車、自走砲、誘導弾車といった新たな兵器が加わり、次第に戦術の幅も広がっていきます。なお兵器には指揮官を選択できるフィーチャーなどもあり、さらに指揮官には能力の違いばかりか、戦闘を重ねることで成長していくというRPG的な要素もあります。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
https://youtu.be/ShsL_0BVe6w