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レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『ハウ・メニ・ロボット(PC-9801版)』のリリースを開始しました。

タイトル : ハウ・メニ・ロボット(PC-9801版)
ジャンル : パズル
メーカー : アートディンク
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1469
発 売 日 : 6月12日
価  格 : 500円(税抜)
(※ キャンペーン終了後は900円での配信となります。)
権利表記 :
(C)ARTDINK
(C)2018 D4Enterprise Co.,Ltd. / (C)2018 MSX Licensing Corporation.

 あなたにこのロボットをお届けします。唯一、このロボットだけが「鏡の国」というミステリアスな国に行くことができます。しかし、今、この不思議な国に時限爆弾が仕掛けられ破壊されようとしています。是非、このロボットを使って時間内に時限爆弾を取りはずして下さい。ファンタスティックな鏡の国を救うために…。
 本作は1987年にリリースされたパズルゲーム。プレイヤーは人工知能を備えたロボットに行動パターンを記憶させ、仕掛けられている爆弾を処理させます。このゲームには、二つの目的があり、一つは本来の目的として、時限爆弾を制限時間内に見つけ出して爆弾処理装置に運ぶこと、そしてそのために学習能力を持ったロボットを操作、教育して賢く育て上げていくことがもう一つの目的であり、醍醐味でもあります。
 ステージとなる迷路には「ランプ」と「バッテリ」によって光に照らされている光の空間と、光の照らされていない闇の空間があり、光の空間では自由にロボットを操作できますが、闇の空間ではロボットの操作が一部できなくなり、ある程度ロボットの自主性に任せてゲームを進めるしかありません。
 光をエネルギーとして動くロボットなので、闇の空間ではエネルギーが減ってしまいます。もちろんエネルギー残量がゼロになるとゲームオーバー。闇の空間で的確な行動を取れるようにロボットをうまく教育していくことが、このゲーム攻略の近道となるでしょう。
 ロボットを育てるシミュレーションの要素を持ちつつ、時限爆弾を的確に処理するパズル要素を加えた本作。両方のジャンルを合わせて楽しみたい人にオススメのタイトルです。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
https://youtu.be/aPlNNQ-hKAo