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レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ(PCエンジン版)』のリリースを開始しました。

タイトル : コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ(PCエンジン版)
ジャンル : ロールプレイングゲーム
メーカー : サンソフト (日本テレネット)
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1475
発 売 日 : 7月24日
価  格 : 500円(税抜)
(※ キャンペーン終了後は900円での配信となります。)
権利表記 :
(C) KAZUHIRO OCHI
(C) SUNSOFT
(C)2018 D4Enterprise Co.,Ltd.

 銀河系の惑星が連邦統一されてから約一世紀。科学文明が発展する一方で、それらを悪用する犯罪が急増していた。これは、銀河系の平和を守るため、悪に敢然と立ち向かった少年、コズミックハンター・ユウとその仲間たちの愛と冒険を綴った物語である。
 本作は1990年にリリースされたロールプレイングゲーム。プレイヤーは主人公であるユウとサヤを操作して,壮大な宇宙の冒険に乗り出すことになります。ゲームはユウが宇宙船の故障で惑星ノーグに着陸するところからスタート。今回の冒険は、惑星ノーグを舞台に展開することになります。  フィールドマップはトップビューで表現され、戦闘はランダムエンカウントのコマンド選択方式を採用。直感的なプレイが可能です。SFモノという位置づけですが、仲間が増えることで魔法なども使えるようになり、次第に幅の広いバトルが楽しめるようになります。
 また本作を語る際に外せないのが、ゲームの演出でしょう。ゲームの原作・キャラクターデザインはアニメーターの越智一裕氏、メカデザイン(2以降)は小原渉平氏が担当。本作ではアニメーション的な手法を用いた演出を積極的に採用しており、そうしたビジュアルシーンは、多くのファンを獲得するに至りました。そうした人気はさらに広がり、後にファンクラブなども発足しています。
 当時CD-ROMを採用したことで、ゲーム上で積極的にアニメーションや音声が使えるようになりましたが、本作はそうしたアニメーション的な演出をいち早く採用。いわゆるビジュアルシーンの先駆けとなった作品として知られています。

 ※旧作のゲームを忠実に再現するため、一部に不適切な表現がございます事ご了承下さい。
 ※また、一部旧作とは異なる表現がございます事予めご了承下さい。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
https://youtu.be/D2kG8cC8lvY