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 レトロゲームの復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(東京都千代田区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム関連グッズ通販サイト「AC-MALL」にて、2月28日に発売予定BEEP EXTRA GAMES『アンデッドラインMSX2 復刻版』予約販売を本日1月20日より開始したことを発表いたします。
 このタイトルは株式会社三月うさぎの森(埼玉県羽生市 代表取締役・小林正国)は、新たに立ち上げた復刻プロジェクト「BEEP EXTRA GAMES」の第一弾ソフトとなり、1989年にT&Eソフトより発売されたMSX2用ソフト『アンデッドライン』をMSX2実機で実際にプレイできる復刻ゲームパッケージとなります。

タイトル  : アンデッドラインMSX2 復刻版
価  格  : 14,800円(税抜)
発  売  : 2020年2月28日発売
対応機種  : MSX2、2+、turboR(RAM64KB 以上/VRAM128KB 以上)
MSX-MUSIC 対応
メディア  : 3.5 インチ2DD フロッピー1 枚
ジャンル  : シューティング
販売形式  : パッケージ
プレイ人数 : 1人
予約サイトURL :http://ac-mall.jp/beep-0001
権利表記  :
©2019 BEEP
©2019 D4Enterprise Co.,Ltd.
©2019 MSX Licensing Corporation All Rights Reserved.
‘MSX’ is a trademark of the MSX Licensing Corporation.
※ MSX2版アンデッドラインはレトロゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」復刻共同プロジェクトタイトルです。

 
 アンデッドラインは、1989年にMSX2用に発売された縦スクロールシューティングゲームです。3人の主人公キャラからプレイヤーを選んで、盾やジャンプなどの特殊行動と得意な武器を駆使しながらクリアしていきます。
 また、道中の妖精を発見し救出すると主人公の能力をステージクリア後にパラメーターアップすることができます。
 新方式SSS(ステージ・セレクション・システム)を採用し、順番によって難易度が変化する画期的なシステムでした。
 当時はRPGの人気に押されシューティングゲームが埋没してしまう時代でした。アンデッドラインもRPG全盛の時代に登場し、他のゲームソフト人気に圧倒されてしまいました。
 しかしこのゲームは美しいグラフィックときれいなサウンド、やりごたえのある難易度で再評価され後にX68000版「幻獣⿁アンデッドライン」やメガドライブ版「アンデッドライン」として移植されています。
 そんな名作を令和時代に実機用として復活する運びとなりました。

なお、第二弾、第三弾と名作タイトルの復刻を予定しております。ご期待ください!

※ 『BEEP EXTRA GAMES(ビープエクストラゲームス)』とは
 現在入手困難なゲームを、当時のようなパッケージでご提供し現代に蘇らせます。名作を遊べるだけでなく、手に入れる喜びから当時の映像、音楽、入力機器での操作ロード時間まで含めて現代で追体験していただきたいと創設いたしました。
 当時はあまり注目されなかったゲームタイトルが、その後評価され、今遊んでみたいと思うゲームは数多くあります。
 その中には「少数で手に入れるには非常に困難」なゲームがあります。現在はプロジェクトEGGで多くのソフトが配信されておりますが「実機で遊んでみたい」という方に向けて、お客様に提供させていただきます。
※ 『プロジェクトEGG(プロジェクトエッグ)』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。

D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』というプロジェクトを発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。

『プロジェクトEGG』URL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/

動画でゲーム紹介! YouTube内チャンネル『EGGチャンネル』URL :
http://www.youtube.com/ProjectEGG

最新情報を即ゲット! 公式Twitter『EGGなう!』URL :
https://twitter.com/project_egg